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112件中 61- 90 件を表示

農家レストラン「清流の森」

 五城目町杉沢地域の「蛇喰(じゃばみ)」地区にある農家レストラン「清流の森」は、平成22(2010)年4月から営業をスタートしました。 旧杉沢小中学校の北ノ又冬季分校の建物を改修したもので、昔懐かしい雰囲気の中、地元で...

農家レストラン

麦巻き(むぎまき)

 麦巻きは小麦粉に卵、砂糖、水を混ぜて焼くシンプルなお菓子です。生地をくるくると巻くことから「むぎまき」と呼ばれ、秋田県の能代山本~南秋地域でよく食べられています。五城目町の杉沢地域では、昔から冠婚葬祭、運動会...

その他

五城目町の「おやき」

 「おやき」は、昔から五城目町では祝い事や暮らしの「おやつ」として食べられてきました。写真は五城目町の馬場目杉沢地域でおやつ用に作ったもので、地場産のもち米と食材(カボチャ、紫イモ、ソバ、ヨモギなど)を練りあわせ...

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米菓子・餅

直売所

朝市

自然薯とろろ飯

 天然の「自然薯(じねんじょ)」は、古来から精の付く食べ物、「山薬(さんやく)」と呼ばれる漢方薬として珍重されてきました。  写真は五城目町杉沢地域の近辺の山に生息していた自然薯を使用したとろろ飯。すり鉢ですると、...

郷土料理

煎りかまぶく

 五城目町の浅見内集落に伝わる「煎り(いり)かまぶく」。煎った餅米を粉にして練り、かまぼこに見立てて巻いた米菓子です。こどもの日や祝い事、仏事の際の手土産としてお客様に持たせていたそうです。  美味しく作るために...

米菓子・餅

小倉のセリ

  五城目町内川地域の小倉集落には、清流で知られる小倉川があります。昔から水が綺麗でセリ栽培に適しているため、個々の農家でセリを栽培しています。  春に一本のセリを植え、夏にはそれが繁殖してツタとなります。それを...

野菜・果物

ミョウガの佃煮

 五城目町の落合地域で昔から食べられている「ミョウガの佃煮」は、砂糖、お酒、みりん、醤油を煮たてたものに、千切りにしたミョウガを入れ、花かつおをたっぷりと入れた落合地域の女性たちの家庭の味です。  花かつおの香...

郷土料理

カブ入りの「あさづけ」

 秋田県内で広く親しまれている米粉のデザート「あさづけ」は、地域によって「こざき練り」「粉なます」とも呼ばれており、五城目町落合地域でも昔からよく食べられています。主に米粉、砂糖、塩、酢を使って作られ、ヨーグル...

郷土料理

麦巻き

 五城目町や能代市など、秋田県の能代山本~南秋地域でよく食べられている「麦巻き(むぎまき)」。五城目町落合地域では、素材の色を生かした色とりどりの麦巻きが作られています。 麦巻きは、ミルクやコーヒーなど、シンプ...

その他

松皮餅(まつかわもち)

  松川餅は由利本荘市鳥海地区で作られている郷土菓子で、お餅に松の皮の繊維が練りこまれている大福餅です。  豪雪地帯である由利本荘市笹子(じねご)地域では、昔から作物の収量が安定せず、米の代わりに食べられる物を工夫...

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米菓子・餅

直売所

夕顔汁(ゆうがおじる)

 食材の宝庫、由利本荘市笹子(じねご)地域ならではの夏場の郷土料理「夕顔汁」をご紹介します。  用意するのは夕顔とサバ水煮の缶詰にお味噌のみ。夕顔はウリ科の野菜で、ひょうたんのような細長い実をつけます。巻き寿司に...

郷土料理

子吉川の鮎料理

 由利本荘市坂之下集落を横切る子吉川には、鮎を目当てに釣り人が多く訪れます。地元では、鮎がたくさん捕れるため、自宅の冷蔵庫で鮎を保存している家庭が多く、鮎を使った料理は昔から食べられているもの、最近創作されたも...

その他

粉なます

 由利本荘市赤田地域には伝統的な米粉を利用したスイーツ、「粉なます」があります。鍋に水、米粉、砂糖を加えてかきまぜます。それを火にかけ、さらに米粉が団子状にならないよう更にかきまぜ、お酢を少々加え、クルミをまぶし...

米菓子・餅

おつゆもち

  滝地域の自慢の汁もの「おつゆもち」。お餅の食べ方として、ここではポピュラーです。復活した「荷縄はずし」では、つきたてのお餅を入れて振る舞われ、好評を博した料理です。    煮干しで取った出汁に、まいたけ、ごぼ...

郷土料理

イチジクの里、大竹集落

  9月中旬から10月いっぱいにかけ、にかほ市金浦地域の大竹集落では、県道289号の西側に位置する「イチジク団地」で収穫の最盛期を迎えます。   昭和10年(1935年)頃からイチジクの栽培に着手し始めた大竹集落では、2016年現...

野菜・果物

アンコウのとも和え

   鳥海山麓に位置するにかほ市・冬師集落には、昔から行商が海の幸を運んできました。集落の側にある仁賀保高原を越えると日本海に通じるこの立地条件が、山村でありながら魚介類が手に入りやすい環境に一役かっていたようで...

郷土料理

沼エビ

 にかほ市・冬師集落の南には約260ヘクタールにおよぶ広大な冬師湿原があります。鳥海山の大噴火による山体崩壊で押し寄せた岩石が河川をせき止め、湿地帯や無数の湖沼が生まれたと考えられています。  冬師・釜ケ台地域...

その他

サバ缶うどん

 にかほ市横岡地域の各家庭で食べられている「サバ缶うどん」は、醤油ベースのうどんです。  材料は、しいたけ、ネギ、油揚げ、そして缶詰のサバの水煮。こってりした見た目と違い、味はあっさりしていて、するするとたいら...

その他

三浦さんの「お焼き」

 大仙市余目地域のおもてなし精神「一戸一輝」から発掘された新名物が、三浦キン子さん手作りのおやきです。 直売所「e-かげんな父ちゃん母ちゃんの店」では、毎回すぐに完売してしまう人気の商品で、オープン初日には一日...

米菓子・餅

エコ・ファームの菜種油づくりのあゆみ

   平成21(2009)年9月、住民でつくる農事組合法人エコファームが、旧小種小学校の給食室に菜種油用の搾油設備を導入して製造を開始しました。無農薬で育てた小種産の菜種(なたね)を100%使用した菜種油です。  通常の食用油...

歴史

地域の歴史

その他

夏のきのこ「トンビマイタケ」

真夏の贅沢、夏限定の貴重なトンビマイタケ  仙北市白岩(しらいわ)地域で「トンビ」「トビタケ」とも呼ばれる「トンビマイタケ」は、秋の舞茸(まいたけ)とは違い、夏に収穫する色が白いキノコです。その味と香りは一度食...

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山菜・きのこ

直売所

田沢地域の「ゆべし」

  仙北市田沢地域では冠婚葬祭時に口取りとして作られてきた「ゆべし」というお菓子があります。見た目は“かまぼこ”のようですが、「ゆべし」は「恵比寿(えびす)」がなまったものとされていて、おひな祭りに恵比寿様をかたどって...

米菓子・餅

けいらん

  仙北市田沢地域で桃の節句によく作られていた「けいらん」。鶏の卵の形に見立てて作られたことから「けいらん」と名がついたと言われています。あんこの入った小さなお団子のようなお菓子です。    もち粉、小麦粉、水をあ...

米菓子・餅

雫田(しずくだ)カブ

 仙北市北部川崎地域に咲く黄色の可愛らしい花。その花の正体は、200年前からこの地域にあるという「雫田カブ」です。現在、雫田カブは地元のそば畑の中や、あぜ道などに自生していますが、その昔、食べ物が不足していた時には...

野菜・果物

ミズ料理

 ミズ(ウワバミソウ)は、秋田県の食文化を語る上で外すことのできない人気の山菜です。この山菜の定番とも言える食べ方が「ミズのたたき」。さまざまな味付けや薬味に工夫を凝らし、たたき具合などにもこだわりが見える、無...

山菜・きのこ

三杯みそ

  県南地域でふるまい時の菓子として作られてきた「三杯みそ」。餅米、うるち米、小豆を主原料として作られていて、見た目と食感は餅のようです。材料にみそは使われていませんが、みその語源は材料を合わせた時の様子がみその...

米菓子・餅

田植え時期のお料理

5月の端午の節句が終わると、農作業が本格化します。横手市保呂羽(ほろわ)地域の金井神集落では、田植え時期の郷土料理が伝わります。農作業の合間に食べる料理は携帯が簡単なものが重宝されました。 ●笹巻き もち米と笹を使用...

郷土料理

米菓子・餅

夏の郷土料理

 横手市保呂羽(ほろわ)地域の金井神・上坂部集落では、昔は新盆に“ところてん”を食べ、仏壇にもお供えしていたそうです。この他にも冷蔵庫の無い時代は、もち米、笹、シソの葉など、物持ちがよい素材を使った料理が重宝され、夏...

郷土料理

正月のユリ根の祝い料理

 横手市保呂羽(ほろわ)地域の金井神・上坂部(かないがみ・かみさかべ)集落では、毎年正月の朝に、黒豆、ユリ根、とろろ昆布などが入った御膳が、精進料理として食べられています。金井神では、ユリ根は別名「よろ」とも呼...

伝統行事・イベント

郷土料理

季節の行事

まったぶ(またたび)の漬物

 「またたび」というと猫の大好物。 焼酎でまたたび酒を作る人もいますが、横手市保呂羽(ほろわ)地域の金井神・上坂部(かないがみ・かみさかべ)集落では、「またたび」のことを「まったぶ」と言い、まったぶを使った漬物を...

漬物

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