お知らせ
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2025年06月09日
由利本荘市の齋藤靖さんは、JA秋田しんせいサキホコレ栽培研究会の会長として、サキホコレを栽培して今年で6年目になります。日頃から講習会や現地巡回に参加して、サキホコレの品種特性や気象経過に合わせた栽培管理を実践するとともに、新規生産者への栽培指導も行っています。
しかし、昨年は田植え後の低温や夏場の大雨があったりと、理想の品質・収量を確保できませんでした。
「今年は昨年の反省を活かし、初心に返って基本技術を見直し、やれることは全て出し切って、より高品質なサキホコレを生産したいです。生育初期の水管理や除草剤の散布時期を見直した結果、今年は昨年よりも順調に生育しています。今後も引き続き栽培管理を徹底し、美味しいサキホコレを作ります!」と意気込みを話してくれました。