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地域について

由利本荘市笹子  人口:1,242 人 世帯数:634 世帯

  • 上笹子を訪れた遅い春を言祝ぐ獅子踊り
  • 上笹子の村社・月山神社の祭典「八朔祭り」。男衆が勇壮に練り歩く
  • 天神集落に伝わる秋葉獅子。天神に春の訪れを告げる風物詩だ
  • 「八朔祭り」宵宮に花を添える娘踊り。古き良きふるさとのまつりがここにはある
  • 天神集落に伝わる天神あやとり。ダイナミックな動きが観客を魅了する

地域のあらましと歴史

 笹子(じねご)地域は、由利本荘市の最も南にあたる旧鳥海町、その中でも最南端に位置しています。地域は鳥海山東麓の標高200~300メートルの山間地にあり、人口は1,300人余り。丁(ひのと)川にそって点在する18の集落で構成される上笹子地区と笹子川に沿って11の集落が並ぶ下笹子地区で成り立っています。
 「じねご」という独特な読みの由来は明らかでありませんが、かつてこのあたりは文字通り笹原が広がっていたことから、「笹の実」の古い呼び方である「自然粳(じねんご)」から来ているとの説もあります。
 藩政時代、旧鳥海町は矢島藩支配でしたが、笹子地域はむしろ、松ノ木峠を越えた湯沢市や、山形県側との交流が盛んでした。なかでも院内銀山(湯沢市)の最盛期、笹子は薪炭の供給地として大いに潤ったと伝えられています。
 現在も、鳥海山信仰の流れを汲む「本海番楽」、銀山より伝わる「天神あやとり」、月山神社八朔の祭りなど、伝統芸能や行事が大切に守られています。
 平成27(2015)年、少子高齢化の影響で集落機能の限界を感じていた笹子地域では“地域住民が安心して住み続けられるまちづくり”を理念に「笹子地域づくり実行委員会」を設立。二つの部会を設け、地域資源の販路拡大、守り続けていかなければならない文化財、神事、地域まつりの継承のため、住民たちは活発な活動を続けています。


※人口・世帯数は令和4(2022)年8月1日現在の由利本荘市のデータです。

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