お知らせ
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2023年08月30日
サキホコレの栽培が3年目になる小玉均さんは、JA秋田おばこ稲作振興協議会の会長を務めているほか、サキホコレマイスターとしても活動しており、地域のサキホコレ生産者の先頭に立ち、指導を行っています。
7月中旬の大雨やその後の異常高温等、稲も疲れやすい天気が続いていますが、きめ細やかな水管理を徹底することで、高温の影響を最小限に抑えるよう努力を続けています。
また、農薬の使用成分回数を減らすため、暑さの中、草刈り作業にも汗を流しました。
今年は出穂が早かったことから、サキホコレの収穫も早まる見込みとなっています。
小玉さんは、「サキホコレは収量よりも、高品質な米である事が最大の売り。一粒一粒にうまみがつまった米を全国に届けたい」と話していました。(写真は、8月17日撮影)