秋田県では、在宅子育て世帯を含めた就学前の子を養育する世帯の経済的な負担を軽減するとともに、様々な子育て支援サービスを利用しやすい体制を整えることにより、安心して子どもを生み育てられる環境づくりを進めるため、市町村と協働で第3子以降のお子さんが生まれた世帯に対して、一時預かりなどの利用料を助成しています。
助成内容・助成の対象となるサービスについては、お住まいの市町村により異なりますので、詳しくは市町村子育て支援担当課へお問い合わせください。
助成内容
1世帯あたり15,000円(1年度あたりの上限額)
- 第3子本人と未就学のきょうだいが次のサービスを利用した場合に対象になります。
- 在宅、施設利用(保育所等へ入所)にかかわらず対象となります。※お住まいの市町村によって異なります。
- 所得制限はありません。
助成の対象となるサービス
お住まいの市町村で実施している次のサービスに要する費用が対象になります。
一時預かり
(急な用事や短期のパートタイム就労のほか、リフレッシュしたい時などに、保育所などの施設や子育て支援センターなどで子どもを預かります。)
病児・病後児保育
(病気や病後の子どもを保護者が家庭で保育できない場合に、病院・保育所などに付設されたスペースで預かります。)
ショートステイ
(保護者の出張や冠婚葬祭、病気などにより、子どもの保育ができない場合に短期間の宿泊で子どもを預かります。)
トワイライトステイ
(平日の夜間などに子どもの保育ができない場合に、一時的に子どもを預かります。)
ファミリー・サポート・センター
(乳幼児や小学生等の子育て中の保護者を会員として、子どもの預かりなどの援助を受けることができます。)
上記のほか、子育て支援に必要な経費
(子育てタクシー、子育て用品の購入など地域の実情に応じた経費が対象となります。)
お問い合わせ
お住まいの市町村で実施しているサービスや詳しい申請手続きに関すること
各市町村子育て支援担当課(一覧はこちらです。)
事業全般に関すること