お知らせ
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2020年08月03日
滝の頭湧水は男鹿半島を代表する名水で、寒風山に降った雨が約20年かけて自然に濾過されて地表に湧き出していると考えられており、一日あたり2.5万トンという膨大な湧水量があります。これを水源とし、男鹿半島の各地域に公平に水を分配するための施設「円形分水工」があり、農業用水や飲料水として使用されています。
湧き口には、今木神社という不動尊が祀られ、三吉神、太平山碑などの石碑に囲まれ、この湧水が天からの授かり物として、地域の人たちに敬われてきたことが分かります。
無料で給水でき、休日ともなると水汲みに多くの人が訪れます。