指輪か時計か
付き合う中で、生活スタイルや金銭面などの考え方などに大きな相違がないだろうと感じ、一緒に生活していけるかなと思い結婚を意識し始めました。
私の誕生日が近づいてきたころ、食事の際に「結婚を考えている彼女(私のことです)の誕生日に贈り物をしたいんだけど指輪と腕時計のどっちがいいと思う?」とストレートに聞いてきました。後日指輪を二人で選び、受け取った日に「結婚するぞ」とぶっきらぼうに一言。何とも味気なく、プロポーズと言えるのかわからない代物でしたが、照れ屋で特別なことができない夫の精一杯だったのかもしれません。