夜間に子どもが急に発熱したり、ケガをしたりすると、保護者は慌ててしまいますよね。慣れない子育て、乳幼児期の深夜の急病であれば、なおさら心配で、救急受診を急ぎたくなるかもしれません。

 しかし、子どもを病院に連れて行くためには、他の子どもの見まもり、夜間の運転、移動中の容体変化、病院での待ち時間など様々な心配事があります。
夜間に子どもの急病で受診を迷ったら、まずは#8000(018(895)9900)「こども救急電話相談」にお電話ください。
 相談では、経験豊かな看護師が、子どもの具体な症状を伺いながら、受診のタイミングやご自宅での様子の見方など様々な疑問にお答えします。(診断など医療行為はできません。あらかじめ御了承ください。)
 なお、子どもの急病には救急受診が必要な場合もありますが、多くは軽症で、ご自宅での応急処置後、様子を見守ってもいい場合が多くを占めています。

●電話番号 
・プッシュ回線の固定電話、携帯電話からは「#8000
・すべての電話から「018-895-9900
●開設時間 毎日午後7時~翌午前8時

☆主な相談例を紹介します
高熱
 帰宅後元気がなく、熱が40℃近くあって今は眠っている。熱以外の症状はないが、明日まで様子をみて大丈夫?
ケガ
 高いところから落ち、頭を打って大泣き。こぶができたので受診したらいいか、応急処置の方法は?
けいれん
 けいれんで意識がなくなったが、今は回復した。初めてで心配。どうしたらいいか?
泣き止まない
 乳児が1時間以上泣き続け、抱っこしても止まらない。発熱はないがいつもと様子が違い心配。どうしたらいいか?
⇒子どもの症状が心配なときは迷わずお電話ください。



こどもの救急電話相談について(あきたの結婚・子育て応援情報Webサイト「いっしょにねっと。」の関連ページにジャンプします)

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