保護者が昼間家庭にいない児童(小学生)が、放課後に小学校の余裕教室、児童館などで過ごすことができるようにしている取組です。
平成27年度より、設備面積や支援にあたる方の資格・配置数等に関する基準が設けられ、児童が安心して生活できる環境が整えられています。
◎利用できる児童は
保護者の就労などで放課後帰宅しても家に家族がいない小学校児童です。
◎開所時間は
平日は放課後から19時前後まで。
夏休みなどの長期休暇期間は朝から開所しています。
※開所時間は各クラブごとに違いがあります。
◎開設場所は
小学校の余裕教室、児童館、小学校敷地内や近隣地の専用施設、幼稚園・保育所敷地の専用施設などです。
◎利用申込は
利用の申込や利用料金等の詳細は、お住まいの市町村窓口にお問い合わせください。
◎県の支援は
市町村に対して、放課後児童クラブの運営費や整備費の補助を行っています。
(感染防止対策等に要する経費や物価高騰対策に要する経費への補助には、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用しています。)
詳しい施設一覧は、こちらのリンクからご覧ください。(美の国あきたネットにジャンプします。)
▼秋田県内の状況(令和5年5月時点)
小学生人口は、5年間で約5,700人減少しましたが、放課後児童クラブを利用する児童は反対に約600人増えています。