子どもにとって、雨や雪が降る日は、いつもと違う特別な一日です。窓の外を眺めながら、どこか心が浮き立ったことを覚えている方も多いのではないでしょうか。今回は、強い風がビュービューと吹き荒れる、非日常的でワクワクする一日を描いた絵本を紹介します。
朝、目が覚めると、窓をガタガタと鳴らすほどの強い風が吹いていました。しかし、そんな日だからこそ「そとにあそびにいかなくちゃ」と男の子。おじいちゃんと作戦会議をはじめます。落ち葉を蹴飛ばしたり、向かい風と力比べをしたりと、風の日の遊び方はいろいろありますが、おじいちゃんが提案したのはたこ揚げでした。家の中を探し回り、階段下の物置きでようやく見つけたたこを手に、2人は風がゴウゴウと吹きすさぶ公園へと出発します。
強い風を受けて、たこはすぐに上へ上へと舞い上がります。すると、糸をつかんでいた男の子とおじいちゃんも、体がふわっと浮き上がり、そのまま空へと飛び立ってしまいました。空へ連れ去られた2人は、一体どうなってしまうのでしょうか?
続きはぜひ、お子さん、お孫さんと絵本を開いてお楽しみください♪
| 対象年齢 | 5歳ぐらいから |
|---|---|
| 作者名等 | サム・アッシャー・作・絵/吉上 恭太・訳 |
| 出版社 | 徳間書店 |