2011年12月08日
内閣府では、子どもや若者の育成を支援する活動や子育てと子育てを担う家族を支援する活動を行う企業、団体や個人の取組内容を広く紹介することを目的に、「子ども若者育成・子育て支援活動紹介事業(チャイルド・ユースサポート章)」を昨年度から行っています。
2年目となる今年度、本県からは「社会福祉法人県南ふくし会」が受章し、平成23年12月7日(水)に県庁で大石 勤企画振興部長から内閣府より贈られた書状と記念の楯が伝達されました。
〈大石企画振興部長と(社福)県南ふくし会の古屋一彦氏、伊藤百合子氏〉
同法人が受章した「子育て・家庭支援部門」では、全国で11企業等が選ばれています。
社会福祉法人県南ふくし会の取組
- 深夜業の制限
- 育児休業後の職場復帰支援
- 子の看護休暇の拡充
- 有給での「配偶者出産休暇」の導入
など、就業規則、育児・介護規定の充実や男性の育児参加等、仕事と育児・家庭の両立支援に取り組んでいます。