2014年12月17日

平成26年12月12日(金)、秋田中央交通株式会社(秋田市)の伊藤 博専務取締役、渡邉 綱平常務取締役が来庁し、「平成26年度子どもと家族・若者応援団表彰」の内閣府特命担当大臣表彰を受賞したことを、堀井副知事へ報告してくださいました。

H26受賞報告1 H26受賞報告2
~受賞報告を行う伊藤専務取締役(左)と渡邉常務取締役(右)~

この表彰は子ども・若者を育成支援する活動及び子育てと子育てを担う家族を支援する活動に取り組み、すばらしい功績のあった企業、団体等に贈られるものです。

H26表彰状 H26盾
~表彰状・盾~

受賞報告にあたり、伊藤専務取締役からは、「公共交通を担っている会社として、『安全・安心』を心がけており、そのためには乗務員の家庭生活の充実も重要だと考えているので、今後も仕事と家庭を両立できる職場づくりを進めていきたい。」とお話しいただきました。

H26受賞報告集合

秋田中央交通株式会社では、年次有給休暇の半日単位取得、有給の配偶者出産休暇等、法を上回る休暇制度を導入しているほか、管理職から積極的な休暇取得を呼びかけるなどの働きかけを行っています。その結果、10名を超える配偶者出産休暇の取得や、3名の男性従業員の育児休業取得等につながっており、平成25年には次世代育成支援対策推進法に基づく認定(くるみんマーク)を取得しています。

秋田中央交通株式会社の取組はこちらからご覧になることができます

  (※脱少子化モデル企業の取組-YouTube

子どもと家族・若者応援団表彰についてはこちら

  (※内閣府 平成26年度「子どもと家族・若者応援団表彰」について)

次世代育成支援対策推進法に基づく認定(くるみんマーク)についてはこちら

  (※厚生労働省 くるみんマークについて)