2017年02月01日
平成29年1月31日(火)、社会福祉法人いなかわ福祉会(湯沢市)の佐藤 鉃也理事長、近野 功事務局次長が来庁し、「平成28年度子供と家族・若者応援団表彰」の内閣府特命担当大臣表彰を受賞したことを、佐竹知事へ報告してくださいました。
~受賞報告を行う佐藤理事長~
この表彰は子供・若者を育成支援する活動及び子育てと子育てを担う家族を支援する活動に取り組み、すばらしい功績のあった企業、団体等に贈られるものです。
~表彰状・盾~
受賞報告にあたり、佐藤理事長からは、「当法人では介護施設のほか、こども園や保育園を運営しており、教育の面で地域の子どもたちに大きく関わってくることであると認識している。また、仕事と家庭の両立支援を行うことにより、従業員の定着につながっていることもあり、今後も継続して取り組んでいきたい。」とお話しいただきました。
社会福祉法人いなかわ福祉会は、男女ともに誰もが安心して働ける職場環境を整備するため、「年次有給休暇」の拡充や「配偶者出産休暇」の導入等により、次世代法に基づく、働きやすい職場の認定マーク「くるみん」を取得するとともに、子育て公開セミナーの開催により法人内だけでなく地域の子育て支援にも貢献するなど、仕事と育児・家庭の両立支援の取り組みのモデルとなっています。
社会福祉法人いなかわ福祉会の取組はこちらからご覧になることができます
(※脱少子化モデル企業の取組-YouTube)
子どもと家族・若者応援団表彰についてはこちら
(※内閣府 平成28年度「子供と家族・若者応援団表彰」について)
次世代育成支援対策推進法に基づく認定(くるみんマーク)についてはこちら
(※厚生労働省 くるみんマーク・プラチナくるみんマークについて)