2018年01月25日

    内閣府では、子どもや若者の育成を支援する活動や子育てと子育てを担う家族を支援する活動を行う企業、団体や個人の取組内容を広く紹介することを目的に、「子供と家族・若者応援団活動事例紹介事業(チャイルド・ユースサポート章)」を平成22年度から行っています。

    今年度、本県からは「社会福祉法人雄勝なごみ会」が受賞し、平成30年1月22日(月)に県庁で、妹尾 明 あきた未来創造部長から内閣府より贈られた書状と記念の盾が伝達されました。

    H29妹尾部長と受章者
    〈妹尾あきた未来創造部長と(社福)雄勝なごみ会の菅理事長〉

    H29伝達式
    〈伝達式の様子〉

    同法人が受賞した「子育て・家族支援部門」では、全国で5企業等が選ばれています。

    社会福祉法人雄勝なごみ会は、従業員が仕事と育児・家庭の両立を始め、それぞれの働き方を選択できるような環境づくりを目指すため、産前産後休業の有給化や育児短時間勤務の拡充などの制度を整備しているほか、実際に育児休業を取得した従業員の声を広報誌に掲載し、法人としての支援体制を周知しています。平成28年には、次世代法に基づく働きやすい職場の認定「くるみん」を取得したことに加え、認定後は子どもお仕事参観日を継続して開催するなど、支援策の一層の充実を目指しています。

     

    社会福祉法人雄勝なごみ会の取組は以下からご覧になることができます

     社会福祉法人雄勝福祉会についてはこちら
     社会福祉法人なごみ会についてはこちら
     ※社会福祉法人雄勝なごみ会は、上記2法人が平成29年4月に合併した法人です

      (※脱少子化モデル企業の取組-YouTube

    チャイルド・ユースサポート章についてはこちら

      (※内閣府 チャイルド・ユースサポート章 平成29年度受賞者)

    次世代育成支援対策推進法に基づく認定(くるみん)についてはこちら

      (※厚生労働省 くるみんマーク・プラチナくるみんマークについて)