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レシピ紹介

18.11.19

比内地鶏の土鍋飯

和食 ごはんもの 40分 モモ肉

できるだけ余分なものを加えず比内地鶏のおいしさをストレートに味わえる比内地鶏の鶏めしを土鍋で作りました。最初はそのまま、次はお好みの薬味で(柚子胡椒、海苔、ごま、三つ葉)、最後は比内地鶏のガラスープでダシ茶漬けにしていただきます。3通り楽しめるメニューです。

材料(4人分)

比内地鶏もも肉1枚(200~300g
えのき茸1袋
白米2合
ダシ昆布5cm
大さじ1
380ml
適量
比内地鶏のガラスープ(ダシ茶漬け用)400ml
A三つ葉適宜
Aもみ海苔適宜
A柚子胡椒適宜
A炒りごま(白)適宜

作り方

  1. 白米は研いで30分浸水しザルに上げておく。えのき茸は石づき部分を除き、3等分の長さにする。比内地鶏を一口大の大きさに切り、塩少々で下味を付ける。
  2. フライパンを熱し、比内地鶏の皮目を下にして並べ、焼き色が付いたら取り出す。(片面のみ焼く)酒、水、塩(小さじ1/2)を入れ、フライパンに残っている比内地鶏のうまみをこそぎながら沸騰させ、鶏めし用のダシを作る。
  3. 土鍋にダシ昆布、①の米、えのき茸を入れ、その上に鶏肉を並べる。②の鶏めしのダシを注ぎ入れ、フタをして強火にかける。沸騰したら中火で12~13分炊き、30秒強火にしてから火を止める。そのまま10分蒸らして鶏めしを完成する。
  4. 三つ葉は3~4cm長さに切って、Aの薬味類を全て器などに用意しておく。③の鶏めしが炊けたら天地返しをし茶碗によそい、用意しておいたAを添える。比内地鶏のガラスープを熱々に温めておく。
  5. 鶏めしをそのまま、又はAの薬味類と一緒に食べた後に熱々の比内地鶏のガラスープでダシ茶漬けにする。お好みで塩や薄口しょうゆ(分量外)をかけても良い。