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レシピ紹介

20.01.20

比内地鶏のむね肉と野菜のエチュべ

フレンチ メインのおかず ムネ肉

素材の持つ水分を活かした調理法“エチュベで鶏の旨味を余すところなく引き出し、かつ野菜の素材の美味しさを引き立てるシンプルで、ヘルシーな一品です。パサつかない鶏むね肉料理を簡単においしく作りたい方にオススメです。

材料(2人分)

比内地鶏むね肉1枚(250g~300g)
A 塩小さじ1/2
A ホワイトペッパー少々
A 米粉大さじ1と1/2
オリーブオイル小さじ2
B 白ワイン大さじ2
C 白ワイン大さじ1
れんこん60g
マッシュルーム2個
いんげん4本
しめじ1/4パック
レモン(くし形切りに切ったもの)2個
(仕上げ用)お好みの塩少々

作り方

  1. (下準備をする)比内地鶏は厚い所があれば開き、30分ほど室温に戻す。焼く直前にA(塩・ホワイトペッパー)をまぶし、鶏全体にA米粉をはたく。野菜を切る。れんこんは皮をむき5㎜厚にスライスして酢水にさらす。マッシュルームは汚れをおとし、縦半分カット。しめじは小房に分け、いんげんは5㎜長さに切る。
  2. 熱したフライパンにオリーブオイル、下準備した鶏を皮目から入れカリッと焼きつける。両面ともに同様に焼き、B白ワインを加える。フタをして弱火で1分30秒加熱する。火を止め10分蒸らす。(この調理時間がおいしさのポイント!鶏むね肉が小さい場合は加熱時間を少し短くして下さい。)
  3. 2で加熱した鶏肉を取り出す。(取り出した鶏肉はアルミホイルに包んでおく)旨味の残ったフライパンにCの白ワインを加え加熱する。木べらで底の旨味をこそげる。野菜を並べフタをして弱火で加熱する。途中で裏返し、野菜に火を通す。
  4. (皿に盛る)鶏むね肉は食べやすい厚みにスライスする。皿に野菜を並べ、スライスした鶏肉をのせる。レモンを添え、仕上げにお好みで塩少々をふっていただく。