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地域について

地域のあらましと歴史

 横手市南部、旧増田町に位置する亀田地域。国道342号から亀田地域に入り、ゆるやかに続くアップルロード(広域農道雄平フルーツライン)を走ると、一面の果樹園が出迎えてくれます。旧増田町は、増田りんごの里として有名です。甘く、瑞々しいりんごは秋田県内外、海外へも出荷されて好評を博しています。
 「秋田県南りんごの祖」と讃えられる藤原利三郎氏は、明治時代に亀田地域にりんご栽培をもたらし、私財を投じてりんご畑を開墾しました。志ある若者を集めて一大りんご産地を形成し、栽培技術や資金援助を行いました。亀田地域には藤原利三郎頌徳碑が建てられています。
 亀田地域は、戦後すぐに封切りされた娯楽映画「そよかぜ」のロケが行われた場所でもあります。主演の並木路子が歌った「リンゴの唄」は国民的大ヒットとなりました。桜の名所である真人(まと)公園には、リンゴの唄の碑と並木路子顕彰碑が並んで建っています。秋には増田りんご祭りが開催され、「リンゴの唄コンクール」や「ミスりんごコンテスト」が行われています。
 りんごを活かした特産品を作ろうと、農家のお母さんたちが結成した「アップルファーム」では、焼き肉のたれやチャツネが作られています。りんごの風味を活かした味わいで人気です。増田高校の生徒たちと協力して作られた「たっぴさんちの八木にんにくソース」は横手市の地場野菜である「八木にんにく」を使用しています。
 亀田地域のほぼ中央に位置する亀田地域センターは、アーチを多用したユニークな外見が目印。体育館や陶芸室、調理実習室、和室などを備えてレクリエーションやサークル活動に活用されています。亀田小学校資料室と先覚者顕彰資料室には、充実した郷土資料が多数収蔵されています。7月には夏祭りが開かれ、多くの人たちで賑わいます。


※人口・世帯数は平成26年12月31日現在のものです。