自動販売機で紙おむつ買えます! 子育て応援、ベビー用紙おむつやおしりふきの自販機が道の駅に設置
秋田県三種町鹿渡の道の駅ことおかと、秋田県能代市二ツ井町小繋の道の駅ふたついに、令和2年6月からベビー用紙おむつやおしりふきの自販機が設置されています。
自販機は、大手飲料メーカーのダイドードリンコと大王製紙、セコム医療システムの3社が共同でプロデュースしたもので、国が全国のサービスエリアや道の駅に子育て応援施設の整備を進めていることに応じた取組。県内では、他に道の駅おがちに設置されています。
道の駅ことおかでは、トイレ施設の中、授乳室の前に自販機が設置されており、駅長の河村純子さんは、「たくさんの人に紙おむつの自販機があることを知ってもらい、子育て中の家庭には安心して出かけてほしい。」と話しています。また、道の駅ふたついでは、同様にトイレ施設の近く、授乳室の前に自販機が設置されており、どちらも機体の横に大きく「子育て支援自動販売機」と書かれているのが特徴です。
自販機では、紙おむつM、L両サイズ(いずれも2枚で240円)、使い捨てお尻拭き(70枚、同)のほか、コーヒーや炭酸飲料などの飲料も購入できます。
(菊地)