3月28日(日)午後2時から、フォンテAKITA６階 あきた文化交流発信センターで「春待ちコンサート」を開催しました。

 

ふれあーるAKITAの2020年度を締めくくるステージに「大正琴研修院秋和流」が登場しました。本日も色とりどりの野の花が設えられたステージで、大正琴の演奏を中心に、男声・混声コーラスとの共演を披露。シャンソンや歌謡曲等から「春待ち」の季節にぴったりの選曲で盛り上げました。

 

また、ダム建設が行われる百宅地区(由利本荘市)への想いを込め制作した「百宅挽歌」は、

招待された地域住民に届くようにと、あたたかい雰囲気の中、生演奏で披露されました。

歌はより多くの方の耳に届け「歌ってもらってこそ生きる」と語る中村代表。

会場では、秋田ならではの詞を一緒に口ずさむ姿も目立ち、その想いが確かに伝わっている様子でした。 

 

当センターでは、現在開催中の展示会「スポーツと文化の祭典～東京オリンピック2020公式アートポスターを展示します～」と共に、4月からも引き続き運営いたします。

皆様のご来場をお待ちしております！

 

［出演］大正琴研修院秋和流