「第137回 秋田弁の昔っこ」
カテゴリ:イベントレポート 掲載日付:2026年07月18日
7月18日(土)13時30分から、フォンテAKITA6F あきた文化交流発信センターで「第137回 秋田弁の昔っこ」を開催しました。
県北から県南まで20名以上の会員が所属する「あきた民話の会」同じ秋田弁でも言い回しやイントネーションなどに違いがあり、各地域の特色を味わえるのが魅力です。本日は5名の語り手が登場し、教訓になる話や滑稽な話、少し切ない話などをたっぷりと披露しました。
夏に聞きたい話と言えば・・暑さを忘れるほどゾッとする怪談です。身振り手振りを加えた語りでおそろしさも倍増です。ただ、今回語られた「あぶねぇあぶねぇ」「幽霊の酒盛り」に出てくる幽霊はどちらも優しくてチャーミング。こんな幽霊だったら出会ってもいいかな~と思わせるような表情豊かで面白おかしい語りに会場からも笑いが起きていました。
最年長、93歳の語り手は浮気性な爺さまと婆さまの攻防を描いた「葬頭河の婆さま」を披露。アドリブも交えた迫力満点の話術に、結局はクスッと笑ってしまいました。その他にも秋田藩主佐竹のお殿様が出てくる話や、梅雨空に蛙や蛍などの動物が登場したりとバラエティー豊か。懐かしく心温まる秋田弁の世界を堪能しました。
会場には今日から夏休みの子どもたちの姿も。終演後には写真を撮ったり、質問したりと語り手と交流する姿が微笑ましかったです。昔話とは、祖父母たちが生活の知恵や教えを、子どもや孫たちに語り継いでいった貴重な話ばかり。この機会に若い世代が秋田弁をもっと身近に感じてもらえると嬉しいです。
次回もお楽しみに!皆様、本日はありがとうございました。
[日時]令和8年7月18日(土)13:30~15:00
[出演]あきた民話の会
[会場]フォンテAKITA6F あきた文化交流発信センター
[WEB]https://common3.pref.akita.lg.jp/bunka/detail.html?cid=1&id=13

