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「第130回 秋田弁の昔っこ」

カテゴリ:イベントレポート 掲載日付:2025年11月29日

11月29日(土)13時30分から、フォンテAKITA6F あきた文化交流発信センターで「第130回  秋田弁の昔っこ」を開催しました。

北は三種町、南は横手市まで、県内各地から集ったベテランの語り手による「秋田弁の昔っこ」。130回目を迎える今回は「あきた民話の会」の皆様のご出演です。「九百九十九の石段」「かさ地蔵」「糸流れ川」「黒神と赤神の戦い」「白鷹の仇討ち」「太郎とおはな」「なお爺のひとり言」の全7話を披露していただきました。
何度も耳にしたことがある有名な昔話のほかに、男鹿市を中心に秋田のさまざまな地名の由来となったお話など、我々秋田県民にも馴染み深いお話を臨場感たっぷりな語り口調といつもながらほっこりする秋田弁で繰り広げ、県内各地からのご出演だからこそ味わえる方言や締めの言葉の違いに会場のお客様は心から楽しんでいる様子でした。中にはコミカルな語りにつられてたびたび笑い声があがる場面も。
最後は「南京玉すだれ」というすだれを自在に操り稲や鯛などに変化させる芸と小話で締めくくり、会場を最後まで笑顔で包み込みました。


[日時]令和7年11月29日(土)13:30~15:00
[出演]あきた民話の会
[会場]フォンテAKITA6F あきた文化交流発信センター
[WEB]https://common3.pref.akita.lg.jp/bunka/detail.html?cid=1&id=13

 

あきた民話の会

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