「第113回民謡祭 秋田東謡会」
カテゴリ:イベントレポート 掲載日付:2024年06月08日
6月8日(土)13時00分から、フォンテAKITA6F あきた文化交流発信センターで「第113回民謡祭 秋田東謡会」を開催しました。
今年で創立55周年を迎える秋田東謡会の皆様。
本日はスペシャルゲストにもご出演いただき、華やかな記念公演をお届けしました。
第一部では尺八、三味線、太鼓の生演奏に合わせて十八番(オハコ)の民謡を次々と披露。お馴染みの民謡はもちろん、「道南口説節」「新庄節」「南部俵積み唄」など北海道や東北の民謡も。秋田民謡では55周年のお祝いに「秋田甚句」「ひでこ節」「長者の山」などおめでたい曲が多く唄われ大いに盛り上がりました。
手踊りでは「高橋キヌ子社中」「愛祭会」の踊り子たちが可憐な花を添えます。「秋田大黒舞」ではお揃いの衣装に打ち出の小槌と扇子を持ち賑やかに舞いました。
第二部のゲストには「旭鳳会」の皆様が登場。7月20日・21日に本番の土崎港曳山まつりから「寄せ太鼓」「港ばやし」「あいや節」を披露。勇壮で迫力満点のお囃子が会場中に響き渡り、一足早くお祭り気分を味わいました。
最後は出演者全員とお客様が一緒になって「秋田節」と「ドンパン節」を合唱し、大盛況の内に終了となりました。温かい拍手と笑顔を励みにこれからも歌い続けたいと仰っていた秋田東謡会の皆様。次回も楽しみにしています。
皆様、本日はありがとうございました。
[日時]令和6年6月8日(土)13:00~15:00
[出演]秋田東謡会