本文へスキップ

ブンカDEゲンキ あきた文化情報サイト

文字サイズ
縮小
標準
拡大

「第112回民謡祭 郷民連合会」

カテゴリ:イベントレポート 掲載日付:2024年05月26日

5月26日(土)午後1時30分から、フォンテAKITA6F あきた文化交流発信センターで「第112回民謡祭 郷民連合会」を開催しました。
日本郷土民謡連合会に所属する秋田支部のメンバーが登場し、尺八、三味線、横笛の生演奏と共に東北の民謡と民舞を披露しました。
今回は、小学生から高校生までの子どもたちや若手の歌い手、奏者も多く出演し、フレッシュな印象の民謡祭でした。ベテランの磨かれた歌唱力も見所です。
二人で歌う「外山節」のほか、演奏中に「生保内節」から「正調生保内節」に変調する演出もあり、会場を驚かせる場面も。津軽三味線で演奏する曲弾き「津軽じょんがら節」では、唄い手としても登場した高校生の嵯峨泉稀さんも演奏に参加しました。三味線、民謡、どちらの大会でも優勝経験があるという多才な実力を発揮しました。
手踊りでは、おばこの衣装に身を包んだ踊り手のみなさんが登場。華やかに舞い踊りました。会場ではMCに相づちを打ったり、手拍子で盛り上がり、ステージと客席が一体になって楽しめる雰囲気でした。
最後は出演者全員で「秋田甚句」を歌い、盛況の内に終了しました。
みなさま、本日はありがとうございました。

[日時]令和6年5月26日(日)13:30~15:00
[出演]郷民連合会

20240526

 

前のページへ戻る