カテゴリ：イベントレポート　掲載日付：2024年05月25日

5月25日（土）13時30分から、フォンテAKITA6F あきた文化交流発信センターで「第111回民謡祭 同好会連合会」を開催しました。

本日は秋田駅前から中小路まで伝統芸能の発表やグルメなど様々なイベントが開催され、午前中から家族連れや観光客で大賑わい。その熱気のままに当センターでの民謡祭も開演前からたくさんのお客様が詰めかけ大盛り上がりとなりました。

32もの同好会・サークルからなる「秋田県民謡同好会連合会」
秋田市はもちろん、八郎潟や十文字など県内各地から約20名のメンバーにご登場いただきました。

おめでたい「秋田大黒舞」オープニングに続いてはお馴染みの秋田民謡を中心に東北の民謡も次々とお届け。「秋田おばこ節」では中学1年生の歌い手が若さ溢れるはつらつとした歌声を披露しました。

手踊りでは民謡に合わせて扇子や手ぬぐいなどの小物を使い艶やかな舞いで魅了。色とりどりの華やかな着物姿も印象的でした。
唄と手踊りを盛り上げる尺八、三味線、太鼓の息の合った生演奏も見どころで4名の三味線奏者による「津軽じょんから節」は聞き応え満点。かけ声とともに心地良い音色が響き渡りました。

最後は「秋田節」と「どんぱん節」を会場全員で大合唱。ステージから降りて客席を回って歩くと会場中がひとつになりお客様もみんな笑顔に♪和やかな雰囲気で大盛況の内に終了となりました。

皆様、本日はありがとうございました。

［日時］令和６年５月25日(土)13：30～15：00
［出演］同好会連合会