「第110回民謡祭 民謡祐徳会「民謡で健康を」感謝2024春」
カテゴリ:イベントレポート 掲載日付:2024年05月18日
5月18日(土)13時30分から、フォンテAKITA6F あきた文化交流発信センターで「第110回民謡祭 民謡祐徳会「民謡で健康を」感謝2024春」を開催しました。
本日は秋田民謡教授会の皆様による民謡と手踊りのステージ♪
秋田・鹿角民謡を中心に、津軽民謡もお楽しみいただきました。
尺八、三味線、太鼓の生演奏で迫力満点の民謡を披露。中には新潟から来た小学生の姉弟や80歳で民謡を始めた歌い手も。どちらも緊張の初舞台でしたが堂々と歌い上げると会場からは温かい拍手が送られました。
手踊りでは高橋キヌ子社中の皆様が登場し、華やかな舞台を盛り上げました。可愛らしい踊り子たちが曲に合わせたお揃いの衣装で可憐に舞う姿に魅了されました。
民謡はもちろん4名の三味線奏者による曲弾も見どころのひとつで息の合った豪快な演奏に圧倒されました。
代表の佐藤祐幸さんの人柄がにじみ出る進行は時折笑いも交えて終始和やかな雰囲気。
最後は祐幸さんの故郷、鹿角を代表する民謡「鹿角お山こ」を出演者全員で披露し賑やかに締めくくり。ご来場の皆様に元気と笑顔をお届けするステージでした。
皆様、本日はありがとうございました。
[日時]令和6年5月18日(土)13:30~15:00
[出演]秋田民謡教授会