本文へスキップ

ブンカDEゲンキ あきた文化情報サイト

文字サイズ
縮小
標準
拡大

「ジーバートリオ 演歌・歌謡ショー」

カテゴリ:イベントレポート 掲載日付:2024年04月13日

4月13日(土)13時30分から、フォンテAKITA6F あきた文化交流発信センターで「ジーバートリオ 演歌・歌謡ショー」を開催しました。民謡日本一の桜田さんに新舞踊で40年以上のキャリアを持つ鈴木さん、美しい歌声が魅力的な川上さんの三名で結成された「ジーバートリオ」
本日も民謡、演歌、歌謡曲、オリジナルの歌と新舞踊をたっぷりと披露してくださいました。

まずは桜田さんが地域の皆さんを元気づけようと作られた「保戸野イキイキ音頭」で賑やかな幕開け。82歳とは思えない圧倒的な声量で「びんだれ山」「秋田船方節」「孫」次々と美声を響かせます。

ぱっと目を引く華やかな着物で登場の鈴木さんは「紅の舟唄」「男鹿小唄」を新舞踊で披露。すらりと伸びたしなやかな指先にひらりと優雅な足さばき。扇子を使い美しい所作で表現する世界にグッと魅了されました。

皆さんと一緒に懐メロを♪のコーナーでは川上さんのアカペラに続いてお馴染みの歌謡曲を合唱しました。戦後まもないフィリピンで故郷を思い歌った「あゝモンテンルパの夜は更けて」では優しくも切ない歌声が心に沁みました。

最後は「達者でナ」を歌い踊り、盛況のうちに終了となりました。普段は地域のイベントや介護施設で20年以上ボランティア活動をされているお三方。MCもとても面白く軽妙な掛け合いが笑いを誘います。お客様も曲に合わせて一緒に口ずさんだり、手拍子を打ったりと大盛り上がり!お花見日和の本日、会場中の笑顔が満開のステージとなりました。

皆様、本日はありがとうございました。

[日時]令和6年4月13日(土)13:30~14:30
[出演]ジーバートリオ

「ジーバートリオ 演歌・歌謡ショー」

前のページへ戻る