カテゴリ：イベントレポート　掲載日付：2024年01月13日

1月13日（土）1時30分から、フォンテAKITA6F あきた文化交流発信センターで「第104回民謡祭 秋田梅千会」を開催しました。

今年最初の民謡祭は「秋田梅千会」の皆様にご登場いただきました。寒空の中、開演前から多くの民謡ファンが列を作り、今か今かと心待ちにしておりました。
新年らしくおめでたい「秋田大黒舞」の唄と手踊りでの幕開けです。
続いて「秀子節」「本荘追分」「秋田船方節」「長者の山」といったお馴染みの秋田民謡を一人ずつじっくりと聴かせます。尺八、三味線、太鼓の生演奏で歌う民謡は迫力満点！お客様もお囃子に合わせて手拍子やかけ声をかけて一緒に楽しんでいる様子でした。「秋田おばこ節」では高橋キヌ子社中の子どもたちが可愛らしいおばこ姿で踊り、ステージを華やかに彩ってくれました。

本日は秋田民謡を中心に北海道など他県の民謡も含め約20曲をお届けしました。中には特別な思いを込めた「越中おわら節」も。北陸地方の皆様へ復興の願いを込めての熱唱となりました。

梅千先生が作詞作曲のオリジナル曲「秋田よいとこ」は会場の皆様と一緒に合唱し大いに盛り上がりました。最後は出演者全員で「秋田節」を歌って大盛況の内に終了となりました。

皆様、本日はありがとうございました。

［日時］令和６年１月13日(土)13：30～15：00
［出演］秋田梅千会