5月特集テーマ、「民謡・民舞」も残すところ一回、そして民謡祭としては記念すべき100回目として「秋田祐徳会」が登場しました。当センタースタッフから花束の贈呈を行い、祐幸先生からはいままで民謡祭を開催し続けてくださってきた多くの団体に成り代わって、感謝の言葉が会場の皆様に贈られました。

大勢の参加者の歌声に、三味線・尺八・太鼓の生演奏とお囃子、「高橋キヌ子」社中の民舞も加わった大ステージ。佐藤祐幸代表による進行で、「秋田おばこ節」「津軽山唄」「鹿角おはら節」「南部餅つき唄」「酒屋唄」等、全19曲を披露してくれました。

 また、人気曲「秋田おばこ節」では「高橋キヌ子」社中の初々しい踊り手が、おばこらしい着物姿で登場。あたたかい拍手に沸く、微笑ましい世代を超えた共演に続き、秋田・鹿角民謡の魅力を堪能できる1時間30分間のステージでした。

今回の民謡祭も、サブタイトル「民謡で健康を」の通り、元気をお届けできたように思います。最後は佐藤祐幸先生の歌う「鹿角お山こ」に合わせて出演者全員で民舞を披露し締めくくりました。お集まりいただいた皆様、本日はありがとうございました！

次回もお待ちしております！

 

［日時] 令和5年5月27日(土)13：30～15：00

［出演］秋田祐徳会