10月30日(日)午後1時30分から、フォンテAKITA６階 あきた文化交流発信センターで「東南北会 西馬音内盆踊り」を開催しました。

 

本日ご登場いただいた「東南北会」の団体名は、「ニシモナイ」という発音を洒落て名付けられたもの。端縫い衣装や藍染め浴衣、目だけを露出した彦差頭巾姿で登場した踊り手が、日本3大盆踊りのひとつでもある羽後町の民俗芸能を披露し、来場者を楽しませました。

 

続けて、富山県に伝えられる「おわら風の盆」を、秋田市で活動している団体「長月の会」踊り手が登場。農作業を思わせる衣装とその所作を表した「男踊り」と、若い娘の着物姿で春夏秋冬の季節を優雅に踊る「女踊り」、男女が向き合い輪になって踊る「輪踊り」など、貴重な演舞で魅了しました。

 

コロナ禍でも努力してお稽古を続けてきたという踊り手のおかげで、駆けつけたお客様は大満足の様子。

「東南北会 西馬音内盆踊り」「長月の会」の皆様、本日はありがとうございました！

 

［日時］令和4年10月30日(日)13：30～14：00

［出演］東南北会 西馬音内盆踊り