2011年に誕生した「あきた文化交流発信センター」。運営11周年を迎えた当センター自主イベントに、国民文化祭サテライトセンター時代からさまざまな形でご協力いただいてきた昔話と民謡というどちらも人気の高いジャンルのコラボで開催をしてみました。さらに今回は「秋田弁の昔っこ」の開催が100回を迎えるということでおめでたさ上乗せです。100回も開催していただきありがとうございますと、当センターから昔っこ窓口担当の方に花束を贈呈させていただきました！

第一部としての「秋田弁の昔っこ」、今回の演目も「もち食った仏様」から始まり「田沢の辰子」の8本を披露していただき、笑えるものからしんみりさせられるものまで聞き応えのあるものばかり。

そして、第二部の民謡が始まる前に民話「おばこ石」と秋田おばこの歌と演奏のコラボの披露。お話と民謡が見事にマッチし、会場からは大きな拍手がおくられていました。

第二部の民謡は「秋田梅若会」の登場です。今回この企画をもちかけたときに、会の多くの方が歌いたいと手をあげてくださりまるで民謡祭のような華やかさでした。次は民謡祭でもっと多くの方にご参加いただければ、と思います。

終了後、来場者の方々が帰られる際に「とても良かった」「楽しかった」との言葉をいただきました。

11周年を迎えたあきた文化交流発信センター、今後とも来場いただき、ぜひ文化に触れてくださいね！これからもふれあーるAKITAで皆様のご来場をお待ちしております！

 

［日時] 令和４年10月15日(土)13：30～15：30

［出演］秋田市民の会　秋田梅若会