本文へスキップ

ブンカDEゲンキ あきた文化情報サイト

文字サイズ
縮小
標準
拡大

「秋田市書道会 実技研修会」

カテゴリ:イベントレポート 掲載日付:2022年09月04日

 9月4日(日)午前10時から、フォンテAKITA6階あきた文化交流発信センターで先週の「子ども書道会」に続き、「秋田市書道会 実技研修会」を開催しました。

昨年の11月に開催し、今回は二回目。秋田市書道会所属の会員様を中心に参加されました。午前中と午後の二部構成で、午前中は「雁塔聖教序(がんとうしょうぎょうじょ)」と「枯樹賦(こじゅのふ)」を資料にその歴史と解説を会員の大黒様による講演会形式で。線の抑揚や緩急、強弱の変化、筆の運びなどそれぞれの個性と素晴らしさについて語っていただきました。
午後は加藤会長による書に対する心構えのお話から始まり、続いて会員が持ち寄った作品をパネルに貼り付け品評会を。書かれたご本人たちによるご自分の作品の解説をしていただきました。そのあとお手本の中から文字を抜粋し、それぞれが持ち込まれた使い慣れた道具で一生懸命書かれていました。先生達が各机をまわり丁寧に指導する姿がとても印象的でした。もし次の機会があれば一般の方々にも参加してもらい、書道がもっと盛り上がるといいですね。
 
[日時]令和4年9月4日(土)10:00~12:00/13:00~15:00
[企画]秋田市書道会
秋田市書道会 実技研修会

前のページへ戻る