本日の「秋田弁の昔っこ」はいつもと少し違い、特集テーマKIDSイベントとして内容が子どもでも楽しめる内容になっています。

最初は「つるとかめ」から始まり、次の「ねずみのもちつき」ではエプロンに縫い込んだ人形を使って、昔話の語りに合わせ人形劇を披露。

続いての「ショートマジック」では、それほど道具を使わずとも、おっと思わせられるような手品を見せていただきました。「テレビで見た手品をやってみます」と言いながら器用にやってくれました。「九百九十九の石段」では紙芝居形式で。次のは昔話ではないのですが「なんて言ったかな？」と、イラストを使いながら会場の方とのやりとりで当てる、といったちょっとしたゲームをしました。雨の中集まってくれた来場者は、心温まる内容に頷いたり、語り口調に思わず笑ったりと、終始リラックスムード。

最後の演目で味わい深く大人から子どもまで楽しめる昔っこの世界観をより一層楽しんでいましたよ♪

 

企画：秋田市民話の会