2月26日(土)午後1時30分から、フォンテAKITA６階 あきた文化交流発信センターで「リコーダー演奏会 ～ルネサンスとバロックを中心に～」を開催しました。 

 

演奏は「リコーダーアンサンブル ウェスタ」のみなさん。ふれあーるAKITAでは初登場の、リコーダーアンサンブルユニットです。

今回は、リコーダーが独奏用の楽器として活躍していたルネサンス・バロック期の音楽を中心に演奏しました。

リコーダーといえば、小中学校では音楽の授業でも取り入れられているほど身近な楽器です。一見すると入門用の楽器と思われがちなリコーダーにスポットを当てた今回のコンサートでは、その奥深い魅力をご堪能いただきました♪

 

14世紀頃に演奏されたルネサンス・バロック音楽から20世紀の音楽まで、リコーダーアンサンブルの為に編曲された音色を披露。様々な種類のリコーダーによる演奏に加え、電子ピアノや太鼓とのセッション、修道院で歌われたというラテン語の聖歌など、普段はあまり聴くことのできない音楽を生演奏でお届けしました。

MCでは曲にまつわるエピソードのほか、中世ヨーロッパの歴史と音楽文化について触れた解説もあり、より音楽を楽しめる内容でした。

最後はリコーダーの三重奏でアルプス組曲を演奏し、締めくくりました。

 

［日時］令和４年２月26日(土)13：30～15：00

［出演］リコーダーアンサンブル ウェスタ