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「第96回秋田弁の昔っこ」

カテゴリ:イベントレポート 掲載日付:2022年01月15日

1月15日(土)午後1時30分から、フォンテAKITA6階 あきた文化交流発信センターで「第96回秋田弁の昔っこ」を開催しました。 
 
鳥海山地域に伝わる珍しい民話「サル酒」、演目で神様の個性が異なる「貧乏神と福の神」と「貧乏の神」、限られた人だけが辿り着く不思議な「迷い家」、老人が若返り幸せを掴む「正月の若木」など、新春に相応しい8演目で会場を楽しませました。
 
ベテランの語り手たちの、抑揚を付けた声や表情、身振り手振りに、頷いたり身を乗り出して聞き入る来場者。「語り手が上達する理由は、聞き上手な皆さんのおかげ」と、場内は語り手との距離も近く、終始和やかでほのぼのとしていました。
 
新会員が加わり9名の構成で、ベテランの魅力を発揮した秋田市民話の会。
2022年も、新体制で開催される「秋田弁の昔っこ」をどうぞご堪能ください。
 
[日時]令和4年1月15日(土)午後1時30分~午後3時
[出演]秋田市民話の会
20220115

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