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「エル・パソ 晩秋のコンサートvol.18」

カテゴリ:イベントレポート 掲載日付:2021年11月07日

 11月7日(日)午後1時30分から、フォンテAKITA6階あきた文化交流発信センターで「エル・パソ 晩秋のコンサートvol.18」を開催しました。

 
暦の上では立冬の本日ですが、秋風の心地よいさわやかな天気に恵まれた絶好のコンサート日和となりました。
本日のコンサートではギターデュオ「エル・パソ」と、オカリナとギターのユニット「デュオゆらり」が登場し、クラシック音楽や映画音楽、J-POPなど様々な音楽を演奏しました。
 
四部構成のステージでは、それぞれ異なる組み合わせで演奏。
クラシックギターのデュオ演奏をはじめ、フルートやオカリナとギターの共演もあり、多彩な音色の響きをお届けしました。
 
第一部は「エル・パソ」のギターデュオです。おなじみのプログラムのほか、「チキリン・デ・バチン」やドラマ「翔べない夜」のテーマなど、新しいレパートリーもありました。落ち着いたギターの音色が静かに染み渡るステージでした。
 
第二部は「エル・パソ」の佐々木悦子さんが演奏するギターと「デュオゆらり」の湊由美子さんによるフルートのデュオでお届けしました。「涙そうそう」や「アルハンブラの思い出」などなじみ深い選曲で、フルートとギターの美しい調べに心奪われるステージでした。
 
第三部は「デュオゆらり」のお二人が登場し、オカリナとギターのアンサンブルを披露しました。
カッチーニの「アヴェ・マリア」や難曲の「紫陽花」、由美子さんが所属するバンド「Mu~むぅ~」のギタリスト・梅田義秋さんが作曲した「十和田慕情」を演奏。
デュオゆらりとしての演奏はふれあーるAKITAでは久しぶりだったので、ファンからの喜びの声もいただきました。
 
第四部は「エル・パソ」菅原一男さんのギターと湊由美子さんのフルートをお楽しみいただきました。
ソルの「月光」や「ブラジル風バッハ第5番」など美しい旋律を奏で、会場の皆さんも目を閉じてじっくりと聞き入っていました。
 
アンコールでは「黒いオルフェ」のボサノヴァアレンジを演奏し、締めくくりました。
落ち着いた雰囲気のなか、ゆったりと音楽に浸るひとときでした。
 
皆様、本日はありがとうございました。
 
[日時]令和3年11月7日(日)13:30~15:00 
[出演]エル・パソ、デュオゆらり
 
20211107エルパソ

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