去年に続き今年も夏の開催が中止になってしまった羽後町の「西馬音内盆踊り」と秋田市大町の「ヤートセ秋田祭」。２団体が企画、当センターで昨年末に開催された共演ステージも二回目になりました。開演前から多くの来場者が並び、一人一人の検温とお名前・電話番号の記入にご協力いただきました。

まずは「東南北会」代表の中川様が、この中止期間への思いとセンターで披露できる事への喜び、「東南北会」の団体名の由来を語ってくれました。

拍手から踊りが始まり、８名の踊り手が、「音頭」と「ガンケ」を披露。優雅な踊りが特徴の西馬音内盆踊り、そのしなやかな手指や足腰の動きに会場の来場者の方々も魅了されていました。

続けて、「チームわげもん」5名が登場。

毎回たくさんのよさこいファンで賑わうよさこい。「まめでらが～？」ほか２曲を披露すると、明るい曲調と振り付けを真似る来場者の姿もありました。

前回に続き今回の生共演は、両団体に掛け持ちで所属する会員の案によるもの。

伝統ある「西馬音内盆踊り」と、若い世代が多い「よさこい」との珍しいコラボという貴重なステージでした。「東南北会」「チームわげもん」の皆様、本日はありがとうございました！

またの共演をお待ちしております！！

 

［出演］東南北会 西馬音内盆踊り、チームわげもん