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「 秋田相撲甚句会 相撲甚句発表」

カテゴリ:イベントレポート 掲載日付:2021年07月18日

7月18日(日)午後1時30分から、フォンテAKITA6階あきた文化交流発信センターで「秋田相撲甚句会 相撲甚句発表」を開催しました。
 
大相撲での巡業や神社へ奉納相撲を行う際に力士たちによって唄われる相撲甚句。
本日は相撲甚句を愛好し、継承する活動を行っている「秋田相撲甚句会」のメンバーによる唄のステージをお楽しみいただきました。
 
柝を打ち鳴らす音と共に始まった今回のステージ。
相撲甚句独特の節回しにあわせて、オリジナルの歌詞をつけて歌う演目も多く、アカペラで歌う「相撲甚句」は歌い手によって印象を変え、その個性が魅力のひとつ。
本唄「火の用心」を替え歌にした「交通安全」や、秋田の名物や名所を歌った「お国自慢」など、全十四曲を披露しました。
 
二名がステージ前方に出て交互に歌い、後列では「どすこい、どすこい」とメンバー全員でのお囃子が入ります。
力強く堂々とした歌声に、ご来場の皆様もじっくりと耳を傾けていました。
 
ラストは、相撲の巡業でも最後に歌われる「当地興行」「せっかく馴染んだ」で締めくくりました。
皆様、本日はありがとうございました。
 
 
[日時]令和3年7月18日(日)13:30~14:00
[出演]秋田相撲甚句会
 
20210718相撲甚句

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