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「第89回秋田弁の昔っこ」

カテゴリ:イベントレポート 掲載日付:2021年02月13日

2月13日(土)午後1時30分から、フォンテAKITA6階 あきた文化交流発信センターで「第89回秋田弁の昔っこ」を開催しました。
 
口承で伝えられてきた貴重な民話を私たちに届けてくれる「昔っこ」ステージ。
表情や声の高低、身振り手振りを加えた語り手の個性あふれるパフォーマンスに、毎回新鮮な面白さを感じます。
 
今回の演目は、なぜか鼻水入り料理から逃れられないお坊さんの滑稽な「鼻水の因縁」や、
病気の豆腐をごぼうやネギ、いものこが励ます、不思議で可愛らしい「鍋の仲間っこ」など全7話。 
また、昔ながらの方言の良さを残していきたいという思いから、演目の合間に「秋田弁講座」を開設。眉毛を指す「おどげ」、太ももの意味の「ももた(よろた)」、帽子は「しゃっぽ」等々、顔や身体・野菜・雑貨の名前をクイズ形式で来場者に問いかけ、会場を盛り上げました。
「今年は雪の多い年、どうかマメ(元気)で!」と秋田市民話の会の皆様。
来月のマルキンが今年度最後の「昔っこ」です。ぜひご来場ください!
 20210213
企画:秋田市民話の会
 

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