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「東南北会 西馬音内盆踊り&チームわげもんよさこい踊り」

カテゴリ:イベントレポート 掲載日付:2020年12月06日

12月6日(日)午後1時30分から、フォンテAKITA6階 あきた文化交流発信センターで「東南北会 西馬音内盆踊り&チームわげもんよさこい踊り」を開催しました。
 
夏の開催が中止になってしまった羽後町の「西馬音内盆踊り」と秋田市大町の「ヤートセ秋田祭」。年内にぜひ生演舞を、と2団体が企画、当センターで初の共演ステージとなりました。
 
「東南北会」の団体名は、「ニシモナイ」という発音を洒落て名付けられたもの。
端縫い衣装や藍染め浴衣、目だけを露出した彦差頭巾等の衣装で登場した8名の踊り手が、「音頭」と「ガンケ」を披露してくれました。野性的なお囃子に対し、優雅な踊りが特徴の西馬音内盆踊り。踊り手に魅了された来場者は、しなやかな手指や足腰、生演舞を見逃すまいと、じっと見入っていました。
 
続けて、2020年最初で最後の生演舞となる「チームわげもん」5名が登場。
高知のよさこいを秋田で、と活動し、定期的に開催している「よさこい大競演!」では一般来場者が参加できる総踊りが人気。毎回たくさんのよさこいファンで賑わいます。
中止期間に制作した新曲「まめでらが~?」ほか2曲を披露すると、明るい曲調と振り付けを真似る子供の姿もありました。
 
今回の生共演は、両団体に掛け持ちで所属する会員の案によるもの。
自粛や中止が続き、苦しい時間も長く感じられますが、今だからこそ開催できた貴重なステージです。「東南北会」「チームわげもん」の皆様、本日はありがとうございました!
またいつでもご登場ください!
20201206
 
[日時]令和2年12月6日(日)午後1時30分~午後2時
[出演]東南北会 西馬音内盆踊り、チームわげもん

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