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「第82回秋田弁の昔っこ」

カテゴリ:イベントレポート 掲載日付:2020年02月15日

 215()午後130分から、フォンテAKITA6階あきた文化交流発信センターで
「第82回秋田弁の昔っこ」を開催しました。

毎月第3土曜日に開催されている「昔っこ」も今年度最終回を迎え、
最後の語りを聞き逃すまいと、多くの昔っこファンが来場しました。

男鹿の観光地・能登山に咲く椿の種をもたらした悲恋「男鹿の椿」や、
福々しい七福神の身なりが実は詐欺グループだった「七福神のむかし」、
寺に拾われた野良猫が自らネズミ供養を始めるユニークな「にゃんごんぼうの置き土産」等を
披露しました。
身近にあるものの歴史や由来、動物が奮闘する可愛らしい姿から得る教訓など、
楽しみながら気付かされることの多い昔っこの世界。
秋田弁の語尾やリズムを懐かしそうに聞き入る世代や、
絣の半纏の衣装を興味深そうに立ち寄る親子連れ、高校生の姿も目立ち、
思い想いにその魅力を味わっている様でした。

お集まりいただいた昔っこファンの皆様、1年間出演いただいた語り手の皆様、
どうもありがとうございました!
週末のイベントは終了しますが、21()開催の「マルキンプレミアム藝能あきた小劇場」で、
30分間の昔っこステージをご覧いただけます。最後までお楽しみに!

[日時]令和2215()午後130分~午後3
[企画]秋田市民話の会

20200215
 
 
 

 

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