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「上原敏を歌い継ぐ VOL.6」

カテゴリ:イベントレポート 掲載日付:2019年09月08日

9月8日(日)午後1時30分から、フォンテAKITA6階あきた文化交流発信センターで「上原敏を歌い継ぐ VOL.6」を開催しました。

秋田県の大館で生まれ育った歌手、上原敏。その生涯と名曲をたたえ歌う今回のコンサート。
7名のメンバーが登場し、大館マンドリンクラブの生伴奏と共に歌と踊りを披露しました。

メンバー全員での合唱やソロ曲、デュエットなど上原敏の歌を様々な組み合わせで歌います。
来場者の皆さんも気兼ねなく一緒に歌える、朗らかで親しみやすい雰囲気のイベントでした。

曲の合間には上原敏の半生や歌手としてのエピソードを紹介し、人柄や生き様が伺える内容に思わず涙する方もいらっしゃいました。
戦時のさなか、7年間の歌手生活で240曲以上もの音楽を生み出した名歌手。いまなおその曲が多くの人に歌われ、愛され続けている理由も少しわかったような気がしますね。

中盤には東海林太郎コーナーがあり、会場のみなさん全員で東海林太郎の歌を3曲続けて歌いました。
東海林太郎も秋田出身の歌手で、上原敏に大きな影響を与えた歌手の一人とも言われているそうです。
歌の最中には司会の畠山さんが会場を巡り、来場者の皆さんにマイクをお渡しして一緒に歌う一幕も♪

歌の雰囲気に合わせた衣装の早着替えもあり、特に和装の早着替えには皆さんも驚いていました。

最後は会場全員で「上海だより」を合唱し、盛況の内に終了しました。

皆さん、本日はありがとうございました。

出演:大館上原敏の会、大館マンドリンクラブ

 

20190907大館上原敏の会

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