カテゴリ：イベントレポート　掲載日付：2019年04月28日

４月28日（日）午後３時30分から、フォンテAKITA６階あきた文化交流発信センターでタカセミュージックラボpresents「サックスプレイヤーグルーヴィ長谷川クラス サックス科コンサート」を開催しました。
講師のグルーヴィ長谷川さんを師事しながらサックスを学ばれている約20名のみなさんによる発表会的なイベント。第一部は「デスペラード」や「A列車でいこう」、「フライミートゥザムーン」などがソロで演奏されました。響くサックスの音につられてか徐々に来場者も増え、また通り過ぎる人も殆どが足を止め聞き入っていました。ジャズの選曲が多かったのでそのリズミカルな音に会場の方々も足でリズムをとっている姿もチラホラ。
第二部は二人以上での演奏で、繊細さと力強さがバランスよく混じった構成に曲ごとに大きな拍手が送られていました。自分の演奏の番がくるまでは「緊張する－！」と口々におっしゃってましたが、ステージにあがるとみなさんなかなか堂々とされていましたよ！学ばれている方々の演奏が終わって、グルーヴィ長谷川さんのソロ演奏ではその素晴らしさに他の階からも聞きにこられる方の姿もあったくらいでしたよ。
最後に、今日演奏された方々全員で「ルパン三世のテーマ」を。その迫力といったらそれはもう、当センターでも初めてといってもいいくらいの聴き応えのあるものでした。次に機会がありましたらぜひ多くの方に聞いていただきたいと思います。企画されたタカセミュージックラボ様、グルーヴィ長谷川クラス サックス科の皆様、本日は素晴らしいステージをありがとうございました！

企画：タカセミュージックラボ
出演：グルーヴィ長谷川/グルーヴィ長谷川クラスサックス科