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「ふれあーるAKITA特別企画 書の魅力を発信!~書家 長沢薫さんと西目高校書道部を迎えて~」

カテゴリ:イベントレポート 掲載日付:2019年02月23日

2月23日(土)午後1時から、フォンテAKITA6階あきた文化交流発信センターで「ふれあーるAKITA特別企画 書の魅力を発信!~書家 長沢薫さんと西目高校書道部を迎えて~」を開催しました。
 
「国民文化祭あきた2014」の開催機運を高めるため2013年に開設され、以降、秋田の文化の情報発信と、ステージ発表や展示会開催を中心に運営を続けてきた「ふれあーるAKITA」。本回は開設7周年の記念に感謝の気持ちを込め、近年人気の高まる書道パフォーマンス・揮毫実演と、伝統的な書道作品展をお楽しみ頂きました。
 
先に書道部員が、縦120センチ✕横370センチの紙でパフォーマンスを披露。
3名がそれぞれ異なる書体でメッセージを書き始めると、拍手や手拍子で会場から応援が届けられ、音楽にのって振りを合わせたダンスでも会場を沸かせました。
 
書道部講師でもある書家・長沢さんは、縦120センチ✕横720センチの更に大きな紙で当センターのあらましを揮毫。力強くリズミカルであっという間に書き上がっていく筆の動きに会場は静まりかえり、じっくりと鑑賞していました。
 
また、長沢先生による作品解説で次々と質問が飛び出し、皆さんが身近にある書の美しさ、奥深さを改めて感じている様に見えました。本イベントを楽しんで頂けて嬉しいです。
 
本日制作頂いた作品は、展示作品とあわせ28日までご覧頂けます。
書体は篆書や隷書、大きさも半切、色紙・・と多彩な展示会場となっていますので、どうぞお見逃しなく。
8周年目もスタッフ一同努力して参ります。皆さんどうぞよろしくお願い致します。
 
[企画]あきた文化交流発信センター ふれあーるAKITA
[出演]長沢薫、西目高校書道部
20190223

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