「第68回 秋田弁の昔っこ」
カテゴリ:イベントレポート 掲載日付:2018年10月20日
10月20日(土)午後1時30分から、フォンテAKITA6階 あきた文化交流発信センターで「第68回 秋田弁の昔っこ」を開催しました。
晩秋の昔っこは、秋田市民話の会が登場。
故郷秋田県の三吉神社にまつわる「けちだ長者と三吉」や、
イソップ童話に登場するあの有名な兎の後日談「兎の名誉回復」など、
様々なテーマの演目を披露しました。
また、ステージ上の語り手と、毎月来場する熱心なファンとの掛け合いも楽しく、
会場に集まった皆様が、昔っこの世界を共有している様でした。
毎回、私たちが知らない、体験したことのない昔っこの世界を語り継ぐ秋田市民話の会の会員たち。
「先人が残してくれた話には、現代の私たちが気付く事や、思い出して懐かしむ事がたくさんある」と、
情景が目に浮かぶような語りの面白さで、私たちを魅了し続けます。
今月は、10月26日(金)午後1時30分からの「マルキンプレミアム藝能あきた小劇場」でも「秋田弁の昔っこ」を開催します。
昔っこファンの皆様のご来場をお待ちしています。どうぞお楽しみに!
企画:秋田市民話の会