「上原敏を歌い継ぐvol.5」
カテゴリ:イベントレポート 掲載日付:2018年09月01日
9月1日(土)13時30分から、フォンテAKITA6階あきた文化交流発信センターで「上原敏を歌い継ぐvol.5」を開催しました。
生誕110周年を迎えた秋田が生んだ名歌手・上原敏。
当センター5回目の登場「大館マンドリンクラブ」と「大館上原敏の会」会員約11名が、
「流転」「泣くな坊やよ」「唄うマドロス」など名曲の数々を歌と踊りで披露し、お客様を楽しませました。
展示コーナを設けた会場は、上原敏のLPや歌集、記念資料を当時の蓄音機と並べ、
大きな写真看板も吊したりと、懐かしさでいっぱい。
休憩タイムも、芸文協西村事務局長が用意した歌唱LPやDVD映像で楽しませる、
まさに生誕110周年を記念した上原敏ずくしのステージでした。
また、畠山ひとみさんの来場者に語りかけるような司会進行にリラックスしたのか、
会場から声援が上がったり、一緒に口ずさんだりとアットホームな雰囲気。
松山尚会長の「上原敏の歌が、これからもずっと皆様の心にありますように」という言葉にも応えるかのように、上原敏に関する情報を提供してくれるお客様や、「大館上原敏の会」10周年記念誌を国立図書館に寄贈されたお客様もいて、上原敏とその歌を愛し、伝え続けたいという強い想いが感じられました。
お集まり頂いた皆様、本日はありがとうございました。
出演:大館上原敏の会、大館マンドリンクラブ
[日時]平成30年9月1日(土)午後1時30分~午後3時
[出演]大館上原敏の会、大館マンドリンクラブ