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地域について

地域のあらましと歴史

 小坂町鴇(ときと)地域は町の東部、十和田湖に向かう通称樹海ラインにもほど近い上向台地に位置する、世帯数27戸の集落です。
 鴇(ときと)という名称は、かつて朱鷺(とき)が多く生息していたからという説もあり、付近には鳥越という地名も見られます。
 かつては荒川川の深い渓谷で小坂町の中心部と隔てられていた鴇地域ですが、2003年に開通した長さ345m、高さ50mのアカシア大橋がアクセスを劇的に改善しました。
 集落のある上向台地のすぐ下には、江戸初期に発見された鴇鉱山跡があります。鴇鉱山は明治中頃に最盛期を迎え、鉱山住宅をはじめ学校、病院などが軒を並べていました。
 今日、その繁栄を伝えるのは、森のなかに佇むレンガ作りの煙突だけとなっています。
 静かな集落に戻った鴇地域ですが、新たな産業もしっかりと根付いています。集落の周囲には、広々とした果樹園が広がり、ブドウ棚がきれいに整備されています。何事も研究熱心な鴇の人々が丹精込めて作るブドウは、その高品質で評判を呼び、ワインやジュースは小坂町を代表する特産品となっています。

※人口・世帯数は平成27年2月28日現在のものです。

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