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語りを聞く

横堀地域づくり協議会

画像:横堀地域づくり協議会

 横堀地域づくり協議会は平成17年(2005年)、湯沢市の市町村合併をきっかけに設立されました。旧雄勝町に位置する横堀地域ですが、「合併により地域の声が行政に届けにくくなるのでは」という住民の不安の声もあり、各小学校区で地域づくり協議会を立ち上げ、地域と行政をつなぐ窓口となっています。

横堀地域づくり協議会は6集落(寺沢、白銀町、愛宕町、旭町、新地、赤塚)の各町内会長や組織代表ら計30名で構成しています。閉校した旧横堀小学校を活用した「横堀交流センター」の運営、旧雄勝町時代から継続されてきた雄勝大花火大会、仮装盆踊り大会等のイベントや住民の交流を目的としたミニコンサートも開催しているほか、伝統ある横堀音頭・横堀甚句の音源のCD・DVD化にも取り組んでいます。
 
 協議会の活動の中でも「おしら様の枝垂れ桜」の保全とPR活動は、地域に思わぬ変化をもたらしました。今でこそ、名の知れた「おしら様の枝垂れ桜」ですが、横堀地域づくり協議会が発足する前は、地元の人しか知らない名も無き桜でした。
 
 赤塚集落の一本桜を「おしら様」と名付け、手作りのパンフレットを東北各地の道の駅に配布してPR活動を行い、冬場は枝が折れないよう雪払いをして保全に努めています。また、桜の開花シーズンは、訪れる観光客のために国道沿いにのぼり旗を100本設置し、現地までの目印にしています。おしら様の近くには無料休憩所を設置して手作りの漬物やお菓子を振る舞うなど、これらの住民のボランティア活動が実を結び「おしら様の枝垂れ桜」は、年間3万人近い観光客が訪れる秋田県内有数の桜の名所となりました。
 
 おしら様は住民が地域に関心を持ち直すきっかけにもなっており、横堀地域の地域づくり活動のシンボルとなっています。
2017年3月31日掲載

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役内川桜並木の清掃活動(2017年4月掲載)
おしら様の枝垂れ桜の冬囲い解体作業(2017年4月掲載)
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横堀地域・愛宕町の三世代交流会(2016年3月掲載)

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