2月28日(水)、湯沢市横堀地域で「地域資源活用研修会」を開催しました!
県では、地域資源の活用による地域コミュニティの活性化を図ろうと、昨年12月に研修会を開催し、
“畑がない農家”柿木崇誌(かきのきたかし)さんを講師に迎え、柿を活用した取組について講演やワークショップを行いました。
この研修会に参加した横堀地域づくり協議会は、深く興味を覚え、この日、地域住民を対象に研修会を行うことになったのです。
それでは、当日の様子をお届けします♪

   
横堀交流センターを会場に行われ、毎週水曜日に開催されている「よりみちサロン」への参加者を含め25名ほどの住民が集まりましたよ。

 

     


早速、講師の柿木さんの自己紹介から始まり、スライドを用いて、柿をドライフルーツなどに加工する取組、加工品を収益化する方法などをお話ししていただきました!
ちなみに、柿木さんを、最近、メディアでお見掛けする方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。。。
広島生まれの広島育ちで生粋の広島県人だったそうですが、奥様が県北の能代の方ということで、5年前に移住してきたそうですよ^^
人口減少が進む秋田県において、放置柿は益々、増加しているそうで「自分は放置柿と消費者をマッチングする役割をしていると思っている」と、話されていました!


横堀地域づくり協議会の櫻井会長のあいさつで、スライドによる説明会を締めたあとは。。。

実際に柿をドライフルーツにするワークショップが始まりました!
      

   
使用する柿は、季節外であるため、柿木さんが昨年秋に収穫し冷凍していた柿を使いました。
皮をむく人、実を八等分する人、細分化した柿をフードドライヤーのトレイに並べる人と役割分担したことで、あっという間に柿の皮むき作業からフライヤーにセットする過程まで進みましたよ♪
皆さん、ずっと下を向いたまま、無言で作業しているように見えますが、隣の方と相槌を打ったり、たわいもない話に花が咲いていたりと、とても結束力があるように感じました。
柿木さんも「コミュニティが活発な地域ですね。皆さん明るい!!」と、太鼓判を押していました。

 

    
アッという間に、フードドライヤーの中はいっぱいになりました。

   
むいた皮もペットフードなどに利用できるということで、一緒に加熱されます。


フードドライヤーにスイッチが入りました。40度の熱で24時間かけて乾燥させるそうですよ。
柿木さんは、「冷凍柿は、どうしても水分を多く含むので、出来上がりの色も少し黒っぽくなるかもしれない、ま、今回はあくまでデモンストレーションなので…」と、話していました。また、「自分たちで収穫して、皆で集まりお喋りしながら手は動かす。これで利益がでたら楽しいし、またやろうと励みにもなるはずです!」と、放置柿は地域コミュニティに貢献する資源だということも力説していました(^^)

研修会が終了したところで、皆さんで記念撮影!!

うーん(^^)/ 皆さん、良い表情をしています♪

そして、この日はさらなる催しが!この日は、地域で行われている「よりみちサロン」の拡大版を行う日でもあり、お母さんたちは、早速、準備にとりかかりましたよ。
    

   
おいしそうな料理が並びました。これらは全て料理上手なお母さんたちの手作り品。サロンがある日は、誰かが必ず何かを作ってくるそうです。


料理がそろうと、柿木さんを囲んで“お茶っこ”が始まりましたよ♪
秋田に移住して5年を経ている柿木さんですが、『太巻き』は見るのも食べるのも初めてとか!
昔は、祝儀、不祝儀には必ずと言っていいほど登場していた秋田の郷土料理。最近は、作れる方も高齢の方が多く、口にする機会も激減しているかもしれません。それにしても5年間、一度も太巻きに出会ったことがなかった柿木さんは大興奮!でしたよ(^^)/

   

 
それからあとは、柿木フィーバー炸裂です(^^♪
「秋田県民はどこさ行ってもベッピンばかり。ここにも空き家はたくさんあるし、能代からこっちさ引っ越してけっ!」、
「うちの嫁も広島出身なんだわあ、同郷だねえ。」、「アダのために握ってきたおにぎりだあ。食べれえ。」などなど柿木さんをはやしたてます。
そのたびに皆さんの大きな笑い声が絶えません。私たちも久しぶりにお腹をかかえるほど笑ってきましたよ^^
盛り上がっている最中に誰かが、「ところで、柿木さん、聞いてて秋田弁わかるの?」と質問、「まったくわかりませ~ん!」
最後のオチが最高でした(^^)

前会長婦人の戸部さんが「ここは皆さんに食べさせたいという奉仕の精神がある人が多いので、サロンの時はいつもこんな感じで色々な料理が並ぶのよ。」と話してくださいました。
今年の秋には皆さんで、和気あいあいと、柿を収穫しドライフルーツにしたりして加工する作業が行われる姿が目に浮かんでくるようでした。

    
横堀地域づくり協議会の事務局、酒樹さんも「皆で協力してコミュニティビジネスに発展してくれることを願うばかりです」と、おっしゃっていました!
この日の記念に、柿木さんへ、協議会で制作した柿の枝を再利用した“えんぴつ”改め、新たに開発したタッチペンとボールペンを差し上げていました♪色も柿にあわせてオレンジと粋な計らいですね^^

おまけ(^^♪

すでに購入したフードドライヤーで、色々と試作品を作っていました♪

   
   ↓ ↓ ↓

本文内でもチラッと紹介しましたが、横堀地域づくり協議会では、桜の枝を再利用して“えんぴつ”を制作していましたが、このほどさらにアイデアを広げ、「タッチペン」を新たに開発したそうです。まだ、試作品のようですが、桜の枝再利用の事業はさらに進化を続けていきそうな気配です(^^)
※桜の枝での「えんぴつ作り」は、どなたでも制作体験ができます。興味がある方は、ぜひ、自分オリジナルの“えんぴつ”を作ってみませんか(^^♪
【お問い合わせ】
横堀地域づくり協議会 
〒湯沢市横堀字小田中5-2
℡ 0183-52-5110


以上、湯沢市横堀地域からお届けしました!