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地域について

大館市山田  人口:536 人 世帯数:201 世帯

  • 田代岳の麓に位置する山田集落
  • きりたんぽの必需品「セリ」は10月から積雪前まで収穫作業が続く
  • 奇祭「地蔵祭り」は「ジンジョ祭」の名で住民に受け継がれている
  • 8月13日に奉納される「山田獅子踊り」
  • 山田集落で取り組む原木ナメコ栽培。

地域のあらましと歴史

 大館市山田(やまだ)地域は、旧田代町に属し、大館市の市街地から北西に約5キロ、市のほぼ中央を流れる米代川から北に約3キロの位地にあり、米代川の支流として南に流れる山田川に沿って集落が発達しています。北西に位置する標高235メートルの茂屋方山(もやかたやま)を始めとする150メートル前後の丘陵地に囲まれ、山田川に沿って広がる水田による稲作を中心とした農村地帯です。
 古くから地侍や戦国武将の家臣が城館を設けるなど長い歴史を持つ地域であり、毎年8月13日に五穀豊穣、無病息災を祈願して奉納される「山田獅子踊り」は、関ヶ原の戦いに敗れた佐竹氏が水戸から秋田に移る際に、家臣が長旅のお殿様をねぎらうために踊った“獅子の舞”が始まりと言われています。また、地域の道祖神(災いから集落を守る)“ジンジョ(地蔵)様”は旧暦10月に行われている「地蔵祭り」で毎年衣替えを行うなど、400年以上受け継がれて来た伝統行事と言われています。
  平成21(2009)年から本格的に地域おこし活動を実践し、年1回限りの産直市場として賑わった軽トラ市(山田“菜”発見市)は10年間続きました。平成26(2014)年からは休耕田を利用した原木ナメコの栽培や、原木マイタケのオーナー制度にも取り組みました。収穫されたきのこや地域特産の山菜などは、首都圏や秋田市内のスーパーに出荷しています。こうした活動が地域づくりに反映されたとして、平成28年度「豊かなむらづくり全国表彰」で東北農政局長賞を受賞しました。
また、令和3(2021)年には住民運営による商店「ストアたんひ」をオープンし、食品、日用品、産直野菜の販売や予約制で弁当の製造販売も始めました。さらに単身高齢者世帯にはこの弁当を自宅まで配達しています。「ストアたんひ」に併設された交流サロン「カフェあっこ」は、いつでも自由に集える場所として、また住民が企画するイベントや講座の開催場所として活用されていて、「ストアたんひ」と「カフェあっこ」は地域の拠点となりつつあります。
こうして山田地域は形を変えていきながらも、地域活性化に向けて活動を続けています。

集落で独自に立ち上げたウェブサイト、通販サイトもご覧ください!

→山田集落のウェブサイト
→山田集落・達人ブログ
→通販サイト「達人市場」

※人口・世帯数は令和4(2022)年4月1日現在の大館市のデータです。

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