地域の維持管理やレクリエーションの主催などの活動を行っている椿台集落会ですが、活動の中で特に重要なのが「普請(ふしん)」と呼ばれる地域の共同作業です。
5月初め、水路を整備する「春の堰普請(せきぶしん)」から共同作業は始まります。注目はその出席率の高さです。これから秋まで続く様々な「普請」には、特段の理由がない限り皆さん集まってくれるそうです。高齢で作業を免除された方でも、元気ならば参加してくれる人がいるというから驚きです。
また、「あきた元気ムラ大交流会」をきっかけに、平成24(2012)年から3回にわたり、上小阿仁村の南沢集落と交流会を開催し、お互いの自慢料理を持ち寄ったり、意見交換したりと交流を深めました。
令和3(2021)年10月更新
こちらの記事もおすすめです
マスタケ、ヌキウチの味噌漬
香り豊かな様々なキノコは秋の味覚です。東成瀬村の椿台地域では「マスタケ」と「ヌキウチ(エゾハリタケ)」と呼ばれるキノコを使った味噌漬けが作られています。 その他にも色々な種類のキノコで作られる味噌漬けですが...
食
漬物
明通橋(あけどおりばし)
東成瀬村で一押しの紅葉ポイントが、椿台地域にあります。集落から「ぽよよんの森」を過ぎて林道を進むと、木々の合間から真っ赤なアーチ橋が見えてきます。このアーチ橋「明通橋」が、絶景の紅葉ポイント。初夏の新緑萌える...
自然・施設
ビューポイント
仙北道(せんぼくみち)復活の取組
-再び目覚めた古(いにしえ)のブナ道- 仙北道は平安時代から人々が往来した街道でしたが、大正時代に、北上~横手を結ぶ平和街道(現在の国道107号線)が開通したことにより、街道としては忘れ去られてしまいます。 ...
自然・施設
地域の歴史