地域の維持管理やレクリエーションの主催などの活動を行っている椿台集落会ですが、活動の中で特に重要なのが「普請(ふしん)」と呼ばれる地域の共同作業です。
5月初め、水路を整備する「春の堰普請(せきぶしん)」から共同作業は始まります。注目はその出席率の高さです。これから秋まで続く様々な「普請」には、特段の理由がない限り皆さん集まってくれるそうです。高齢で作業を免除された方でも、元気ならば参加してくれる人がいるというから驚きです。
また、「あきた元気ムラ大交流会」をきっかけに、平成24(2012)年から3回にわたり、上小阿仁村の南沢集落と交流会を開催し、お互いの自慢料理を持ち寄ったり、意見交換したりと交流を深めました。
令和3(2021)年10月更新
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